お料理の工夫
目が不自由だとお料理は難しいと思われている方も多いと思います。
でも、少し工夫することでお料理も楽しく出来ます。
それでは私が工夫しているお料理の注意点を紹介します。
- 火をつける前にガスコンロと調理器具の大きさを確認し、ガスコンロの中心に置くようにします。
- ガスコンロに火をつけたら、手をかざして火がついたことを確認します。
- 材料はあらかじめ切っておき、調味料もお皿に必要な分量を取っておきます。
こうすることによって、手早く調理が出来ます。
調理する順番に材料を並べておくのも一つの方法だと思います。
- 火をつけたら、離れないようにします。
離れる時は、火を止めるようにします。
- 炒め物などは初めから弱火で調理します。
こうすることで、均等に火が入ります。
- だしをとる時は、だしようのパックを使います。
- 視覚障害者ようの電磁調理器を使うこともあります。
これは、音声が出ますので、ガスコンロよりも安全に使えると思います。
次に食品の整理の仕方を紹介します。
- 賞味期限が解らなくなりますので、まとめ買いは避けています。
- 買い物をする時に、店員さんに賞味期間や調理方法などを聴いておきます。
- 冷蔵庫に収納する時は、賞味期限が切れそうな物は手前に、新しい物はおくにおきます。
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