ペロとの思い出その2

わんちゃんのことを何も知らなかった私たちは、お座り。
を教えたぐらいで、後はこれと言ったしつけはしませんでした。
お散歩も私が行くときは、白杖をついてペロのリードを持って歩きました。
側溝に落ちたり、自転車とぶつかったりと言うことはいつものことでした。
こんなとき、盲導犬だったらこういうことはないのかも知れないなあ。
と思いました。
その頃から、盲導犬の番組を見たり、本を読むようになりました。
また、中学生のときに盲導犬協会へ見学に行かせていただいたことで、盲導犬と歩きたいと言う気持ちが強くなりました。


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