盲導犬を見かけたら

ハーネスに触らないでください

ハーネスとバックをつけている時はお仕事中です。 触られてしまいますと、集中力が落ちて安全に歩く事が難しくなります。

もし困っている様子を見かけたら

もし困っている様子で在れば、盲導犬がいない側に行っていただいて、何かお手伝いする事は在りますかなどと気軽に声をかけてください。 決して、盲導犬には声をかけないようにお願いします。
声をかけても断る事が在るかも知れませんが、今は援助が必要無いんだと思って気にしないでください。 援助が必要な時は、肩か肘に捕まらせてください。
又は、真っ直ぐ行って、1本目の角を右に曲がって、100メートルぐらい行くと○○が在るよなどと、詳しく説明してください。

又、盲導犬は信号を見て道路を渡る事は出来ませんので、青になりましたよなどと声をかけていただけると助かります。

餌を与えないでください

盲導犬は、使用者の方が健康管理をしています。 他の人に食べ物をもらってしまいますと、健康状態が悪くなりまして、お仕事にも影響が出て来ます。

叱る事も在ります

うまく誘導出来ている時にはほめ、誘導出来ていなければ、ノーと叱る事も在ります。 これは、仕付けのためで、虐待しているわけでは在りません。

詳しくは中部盲導犬協会のページをごらんください。中部盲導犬協会
目次へ 
次のページへ 
前のページへ 
目次へ